地ビール工場への私たちの想い⑭


2019年12月07日 付の時事ドットコムニュースです。

東京都は、引きこもりや障害などにより就労が難しい人を受け入れ、他の従業員と共に働く社会的企業ソーシャルファーム」の普及を目指し、設立と運営を財政支援する方針を決めた。全国に先駆けた取り組みで、2020年度に、対象となる事業者の認証基準や具体的な支援策を盛り込んだ指針を策定し、早期の第1号創設を目指す。
就労を望むひとり親や児童養護施設退所者、生活困窮者らも念頭に、自立に向けて働く場のモデルにしたい考えだ。

私たちの想い 「障害者が働ける地ビール工場プロジェクト」もまさにこれです。
東京都が「モデル事業」として始める
「引きこもりや障害などにより就労が難しい人を受け入れ、他の従業員と共に働く社会的企業」を下関の地で行います!

ここにきて、この私たちの取り組みが「引きこもりを対象ならば保健所」「障害者福祉サービス利用者であれば福祉課」この事業は福祉事業とも商工ともなく「狭間」といわれます。

そうなのです。
NPO(特定非営利活動)なので、制度の狭間を埋めて橋渡しをして行くのです。

それが私たちの夢であり仕事です。

でも東京都では来年2020年度にモデルとなり制度化への準備が始まります。

シンフォニーネットは20年前、障害児の支援者付きの外出支援や家族の相談支援。発達障害児への教育の支援などを

その頃の親が身銭を切って確立してきました。
今ではその活動のほとんどが福祉制度化されております。

20年前、下関市では活動に参加してくれたボランティアに「交通費」を支給したのも私たちが初めてです。

当時のボランティアをつかさどる重鎮の方たちには「ボランティアにはジュース1本配ればいいんだ!!」と電話で怒られもしました。
でもお金が無い学生さんが、遠くからバイトでバス代を貯めて来て子どもたちと無心で過ごしてくれる姿に、交通費を払おう。その代わり対等に支援をお願いしようと行動し続けました。

前例が無い

この言葉は何度も何度も聞きました。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120700142&g=soc

前例がないなら、ここ下関からつくれば良いのです。

それが私たちの想いです。

どうぞ応援宜しくお願い致します。

地ビール工場への私たちの想い⑬

クラウドファンディングのサイトはコチラ→

クラウドファンディングの締め切りまで、残り15日となりました!

12月6日14時現在
3,613,000円 となりました。

今一度、私たちの想いを載せます。

■ NPO法人シンフォ二―ネット 理事長 合田哲朗

私たちは、「障害があっても無くても活き活きと暮らせる街づくり」を基本理念に、自閉症・発達障害児(者)のための様々な活動を行っています。

中でも注力しているのは、障害のある人の働く場づくりと、彼らの活動と地域の魅力づくり、地域振興や地域社会の問題解決を結びつけた取り組みを行うことです。

私たちは、学校卒業後行き場がなく在宅やひきこもりになっている「重度障害」や「精神疾患を患った若者」の居場所となる『働く場』を造り、『商い』を通じて地域との交流を図り、職業能力の開発や自立への手立てを創出していきます。

障害者が働ける地ビール工場プロジェクト ~泡で下関を盛り上げよう!!~

このプロジェクトで、“これまで下関にはない地域の特産品と成り得る”ものづくりの場を設けます。障害のある人の働く場づくりと地域振興を掛け合わせて、地域へ貢献していきます。
「地ビールを1万6千リットル売って、年間1千万円の売り上げを出し、工賃2倍計画・時給300円にします!」
「ひきこもりや障害がある在宅の人を短時間労働で10人雇用し、下関市の障害者雇用率をアップします!」

後ひと踏ん張りです。
更なるご協力をお願い致します。

地ビール工場への私たちの想い⑫

今回のふるさと納税クラウドファンディングは下関市内の方も応募できます。

どうぞ宜しくお願い致します(*´ω`*)

同じクラウドファンディングに挑戦していた「くじら・ふくミュージアムプロジェクト」の平田さんが本日目標金額を達成されました!
おめでとうございます(*´ω`*)
私たちも頑張ります!!
「障害者が働ける地ビール工場プロジェクト」クラウドファンディングはコチラからご支援お願い致します→

平田さんは向かって左から2人目のブロンドの方。下関の「乾杯王子」です(*’ω’*)
私たちのビールで乾杯してもらえる約束をしております(笑)

地ビール工場への私たちの想い⑪

下関市のふるさと納税クラウドファンディングの記者発表後、NHKの記者さんが私たちの取り組みに関心を持ってくださり、ずっと取材をしてくださっていました。
明日、
11月12日火曜日18:10~「情報維新やまぐち」の中で特集として放映予定です。
メンバーさんやスタッフと一緒に、今のmimi hana カフェやみみはなふぁくとりーの様子も流れます。
どうぞご覧くださいm(__)m

いきなり出てきて夕ご飯、喉つまりしそうになりました(汗)

地ビール工場への私たちの想い⑩

クラウドファンディングサイト KAIKAについて

今回ふるさと納税のクラウドファンディングを担当留守会社「KAIKA」は、下関市が選ばれた会社で山口銀行の関連会社となります。

山口銀行の口座からの振り込みは、平日の日中であれば手数料は掛かりません。

サイトからインターネットでクレジットカードを登録する方法が面倒であれば、サイトの下にあるファイルから用紙をダウンロードして印刷し、KAIKAにFAXした後、振り込みをされると簡単です。
私たちは振込専用のリーフレットも作成しましたのでこちらもご利用ください。
地ビール工場プロジェクトのクラウドファンディングはコチラ

地ビール工場への私たちの想い⑧

KAIKAふるさと納税クラウドファンディング クレジットカード払いと銀行振り込みがあります

ご寄附の方法

クレジットカード払 (A) 、もしくは銀行振込 (B) をご選択ください。

(A) クレジットカード払をご希望の方 ( お申込期間 : 10月7日 (月) ~12月20日 (金) )

このページの最下部の寄附フォームよりお手続きください。

(B) 銀行振込をご希望の方 ( お申込期間 : 10月7日 (月) ~12月20日 (金) )

※12月20日には振込を完了してください。

(1) → (2) → (3) の順にお手続きください。
(1) 下の「寄附申込書」をダウンロードし、必要事項を記入。
寄附申込書(PDF)230kb
寄附申込書(Word)55kb

(2) 記入した「寄附申込書」を ① 郵送、② FAX送信のいずれかで、山口ソーシャルファイナンス株式会社 (下関市ふるさと起業家支援業務受託業者) に送付。
① 郵送
 〒754-0894 
 山口市佐山3番20号
 山口ソーシャルファイナンス株式会社
 ※ 照会電話番号:083-989-4712 
② FAX送信
 FAX№083-989-4723

(3) 下記金融機関に振込。
振込先
・山口銀行宇部支店
・普通預金 №5126126
・口座名義 下関市ふるさと起業家支援事業
※ ご記入された金額をご確認の上、早めにお振込ください。

《注1》 お申込後に、当方よりお振込をお願いする書面は送付致しません。
《注2》 12月20日(金)までにお振込みが確認できなかった場合は、寄附金として受領できませんのであらかじめご了承ください。
《注3》 振込手数料は、寄附者にてご負担ください。
 ※ 山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行の口座をご利用の方で、各支店等の同行が設置したATMを使用してのキャッシュカードでのお振込や、インターネットモバイルバンキングでのお振込には手数料は発生しません。
ただし、時間帯によっては時間外手数料が発生する場合があります。
《注4》銀行振込による寄附金に関する注意事項について
① 本事業は、プロジェクト毎に目標金額を設定しております。
② 万一、目標金額に到達しなかった場合は、お申込頂きました寄附金は寄附者様のご希望される金融機関へのお振込によりご返却させて頂きます。この場合は、改めて山口ソーシャルファイナンス(株)より文書にてご案内致します。


地ビール工場への私たちの想い⑦

ふるさと納税について 下関市

ご寄附の前に必ずお読みください

(1) ふるさと納税について
① ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄附を行うと、控除上限額内の2,000円を超える部分について税金が控除される制度です。(詳細は総務省HP「ふるさと納税の概要」を参照)
なお、寄附をした方の給与収入や家族構成などに応じた控除額の上限がありますのでご注意ください。(詳細は総務省HP「税金の控除について」を参照)

② 税金控除を受けるためには、原則、ふるさと納税を行った翌年に確定申告を行っていただく必要があります。

③ ただし、確定申告が必要でない給与所得者等であり、1年間のふるさと納税の寄附先が5自治体以内の方は「ワンストップ特例制度」の適用を受けることにより確定申告の手続きが不要となります。

④ ワンストップ特例制度を受ける方は、寄附をした年の翌年1月10日までにワンストップ特例申請書を下関市に提出してください。

⑤ 寄附をいただいたすべての方に下関市から寄附金受領書を送付しますので、確定申告を行う場合は、確定申告書に添付の上、所轄の税務署へ提出してください。

⑥ 寄附申込みの際にワンストップ特例申請を希望された方には、下関市より「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)をお送りしますので、必要事項を記入して、本人確認資料を添付の上、令和2年1月10日までに下関市に提出してください。
ご不明点がございましたら、下記にお問い合わせ願います。
 お問い合わせ先:下関市産業振興部産業振興課
 TEL: 083-231-1265
 FAX: 083-235-0910

⑦ 法人が寄附していただいた場合は、寄附金額の全額または一定の限度額まで損金に算入できます。(詳細は国税庁HP「寄附金を支出したとき」を参照)

(2) 返礼品に関する注意事項について
返礼品の数に限りがある場合は、お申込みのタイミングによってはご希望の寄附コースにお申込みいただけない場合がございます。予めご了承ください。

(3) その他注意事項について
① 誠に恐れ入りますが、目標金額達成後、災害等何らかの理由により事業が実施できなくなった場合は、本市の地域振興に資する事業に活用させていただきますので、あらかじめご了承ください。

② いただきました個人情報は、下関市より認定事業者へ提供させていただきます。

記者発表の日 緊張しました(*’ω’*)
障害者が働ける地ビール工場プロジェクトのクラウドファンディングはコチラ→


地ビール工場への私たちの想い⑥

mimi hana カフェから皆様へメッセージ

■ NPO法人シンフォ二―ネット 理事長 合田哲朗

私たちは、「障害があっても無くても活き活きと暮らせる街づくり」を基本理念に、自閉症・発達障害児(者)のための様々な活動を行っています。

中でも注力しているのは、障害のある人の働く場づくりと、彼らの活動と地域の魅力づくり、地域振興や地域社会の問題解決を結びつけた取り組みを行うことです。

私たちは、学校卒業後行き場がなく在宅やひきこもりになっている「重度障害」や「精神疾患を患った若者」の居場所となる『働く場』を造り、『商い』を通じて地域との交流を図り、職業能力の開発や自立への手立てを創出していきます。

障害者が働ける地ビール工場プロジェクト ~泡で下関を盛り上げよう!!~

このプロジェクトで、“これまで下関にはない地域の特産品と成り得る”ものづくりの場を設けます。障害のある人の働く場づくりと地域振興を掛け合わせて、地域へ貢献していきます。
「地ビールを1万6千リットル売って、年間1千万円の売り上げを出し、工賃2倍計画・時給300円にします!」
「ひきこもりや障害がある在宅の人を短時間労働で10人雇用し、下関市の障害者雇用率をアップします!」

皆さんのご支援を心からお待ち申し上げております。

クラウドファンディングのサイトはコチラ→

夢に向かって乾杯!!
どうぞ宜しくお願いします(*´ω`*)

地ビール工場への私たちの想い⑤

■ 事業スケジュール

● 2019年8月:安岡「みみはなファクトリー」福祉作業 所の工事開始
新地町チョコレート工房(mimihana カフェ内)工事開始
        地ビール造りの修業(アドバイザー:石見麦酒)
● 2019年9月:チョコレート工房操業開始
        安岡「みみはなファクトリー」福祉作業所申請書提出
● 2019年10月:クラウドファンディング募集開始
● 2019年11月:安岡「みみはなファクトリー」福祉作業所開設
● 2019年12月:クラウドファンディング募集終了
● 2020年1月:地ビール工場工事開始
● 2020年2月:地ビール工場稼働
        寄附者にお礼の品配送(第1弾:地ビールチケット、チョコレート等)
● 2020年5月:地ビール工場プレオープン、試飲会等開催
● 2020年7月:「クラフトビール」販売開始
● 2020年8月:寄附者にお礼の品配送(第2弾:地ビール)

⑥へ続く…

11月から利用者さんと共に店舗のディスプレイ工事に入ります。
とても楽しみです。
オープニング利用者様も募集中です!!
一緒にお店を作って行きませんか?
お気軽にmimi hana カフェまでお問い合わせください。


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障害者が働ける地ビール工場プロジェクト~泡で下関を盛り上げよう!!~

地ビール工場への私たちの想い④

地ビール工場を含めた 新規事業の概要

≪ 事業実施場所 ≫
・安岡「みみはなファクトリー」福祉作業所(2019年11月オープン予定)
  西中国信用金庫 旧安岡支店跡(下関市安岡本町二丁目1244番地17)
・地ビール工場(2020年5月プレオープン予定)
  西中国信用金庫 旧安岡支店跡 隣接地
・mimihana カフェ(下関市新地町2-13)

≪ 事業内容 ≫
● 下関の米、リンゴ、梨、ベリー類やフグ、海藻などの食材を使った「地ビール」と「フルーツビール(果物を使った発泡酒)」の開発・製造・販売
※地ビール製造販売アドバイザー:石見麦酒(島根県江津市)

● カカオ豆から造るチョコレート工房(ビーントゥバー:カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うこと)の運営と、下関の米、リンゴ、梨、ベリー類や野菜(焼き安岡ネギ)を使ったチョコレートの製造・販売

● 「みみはなファクトリー」の利用者が造ったハンドメイド雑貨の他、下関市内で活躍している作家の製品と雑貨や服を販売するブティックの運営

● チョコレートドリンクやmimihana カフェで仕込んだサンドイッチ・キッシュボックスの販売(中食スペースあり)

● 2階のセミナールームのレンタルと店舗内でのレンタルBOX(月額500円~)の運営

≪ 期待される効果 ≫
● 障害者等の働く場、社会と関わる場を生み出します。
・ 障害者支援員としての雇用増加(正社員2名、パート2名増)
・ ひきこもり等福祉と社会の狭間の方10名を短時間アルバイトで雇用
・ 障害者就労継続支援B型事業所の利用者10名増加
・ 多機能生活介護事業所の開設(利用者定員6名)

● 下関市の新たな産品を生み出し、お土産展開等で、地域振興、賑わいづくり、話題づくりに繋げます。

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⑤へ続く…

ここがビール工場になります! 元信金の建物です。
空店舗リノベーションです(*’ω’*) 街に福祉で賑わいを♪